ご挨拶
平成28年1月



平成28年1月1日の 安倍内閣総理大臣 平成28年 年頭所感では
石の上にも3年 築城3年落城1日 という比喩を使いながら説明されていました。
今までの努力はそのまま引き続けて、しかし天狗にならず、初心に戻って丁寧に、慎重に。その精神を大切に、今年一年設計活動していきます。
新年の豊富で、何か、特別に新しい目標があるわけではないですが、チャレンジ精神だけは失わずに、気持ちの若さだけは保ちながら、活動していきたいと思います。
今年は、年頭からワシントンホテルのプロジェクトが始まり、その設計環境を中心に体制を整えて行くことになります。
おかげ様で、幸先の良いスタートを切ることができました。
http://www.shinshowa.co.jp/company/press/2016-01-28/2016-01-28.html
昨年は設計事務所開設7周年記念を迎えることが出来たし、また明るく愉快なスタッフにも恵まれ充実した設計環境が整ってきました。ますます新たなチャレンジに邁進出来る気がいたします。
そして、今まで通り、共同住宅、個人住宅も、絶対に手を抜かず、丁寧に、昨年同様、引き続き、楽しみながら設計をしていきたいと考えています。
昨年は人を育てることの難しさ、また育てた後に更に高みを極めさせるためにスタッフとどう向き合うか?その難しさを実感しました、この業界の特徴でもある独立思考の強い人材ほど実力がのびる傾向、現実があります。それは独立目標を前に必死に学ぼうとするからでしょう。
やはりどんなに学歴が高かろうと、必死になれる人間(凡人)には叶わないということです。いかに必死になれる設計環境を用意できるか? が私の仕事になります。仕事というのは任されないと必死にはなれないものです。任せるというのはこちらにも勇気がいるものです。私の個人名で活動している事務所ですので、クライアントは私にお仕事を依頼されているわけですし、スタッフにではありません。任せて失敗することもあるかもしれませんが、そうならないように常に隅々まで目を見張っていないといけません。今こうして、幸せを噛み締めながら、大好きな設計という仕事を通して社会と関れている事に感謝です。また歳を重ねる度に強く感じる事ですが、凡人いや奇人だった私を設計事務所の代表になるまでに育ててくださった諸先輩の方々、お客様、友人、そして家族に感謝です。その感謝の想いを今度は私がお返しする番だと感じます。


                           



ご挨拶
平成27年6月



あっという間に独立開業7周年がたちました
経営の安定期に入ったと言っていいものか?知りませんが、着実に素晴らしいお客様に恵まれて、毎日設計業に邁進することが出来、忙しい日々を過ごさせて頂いております。
この度設計の人員も増やして、新たな事務所つくりに挑戦することにしました。
熟練者スタッフの退社に合わせ、若い人員(といっても30代40代)を採用し、明るく、活力ある、パワーみなぎる事務所の雰囲気に変えられるようにしていきたい。
経験より大切なものがある事に気がつきました。
馴れ、慣れ、は怖いものです。
熟練の経験者に任せていたので、仕事上は安心だったのですが、その分、年配スタッフ特有の、けだるい空気感に事務所全体が支配されてしまい活気を失う結果になりました。
そうさせないのが私の役割の筈でしたが、気づくのが遅すぎました。
まず、気心しれた昔の仲間に声を掛け、来てもらうことにしました。
いろいろな人に相談した結果、皆さん口をそろえて、「事務所の雰囲気が暗い」と指摘され、なぜか?それが解らなかった自分が情けない。
その反省を含め、女性スタッフの採用も含め、心機一転、人心一新、新しい事務所つくりに挑みます。
一気にスタッフが5人になり私を含め計6人体制の事務所になります。
けっこう大所帯になりますので、その分、責任が重くなりますが、前を向いて進むしかありません。
今まで通り、ひとつひとつ、丁寧に、慎重に、まごころをこめて、一品生産の物つくりの姿勢を忘れずに。


                           



ご挨拶
平成24年12月



2012年末のご挨拶
今年は、年頭からうれしいニュースがありました、昨年完成したLABI新宿西口館が、日鉄住金鋼板株式会社 第6回NISCイソバンドデザインコンテストに受賞し、縁起の良いスタートが切れました。 http://sogatoru.exblog.jp/15370841/
昨年来の311の自粛ムードも多少薄らぎはじめたのか、各施工会社にも受注の勢いが増してきて、止まっていた案件も再開したりして、当社にとって、忙しすぎるという嬉しい悲鳴が起こりました。大きな案件もあり、同時並行に小さな戸建ての案件もあり、バランスのとれた案件が頂けた事は当社の新人教育上においても幸いでした。
いろんな建物の設計を経験できるというのは、きっと将来、大きな財産になるに違いありません。
来年はまた、新卒者を一人、入れて、手塩にかけて育てていこうと考えています。
また、今年は仕事を通じ、ガッツ石松さんと一緒にお酒を飲む機会も増えたこともあり( http://sogatoru.exblog.jp/16725447/ )、元世界チャンピオンから、いろいろ教わることが出来ました。とくに不屈の精神を教えられました。仕事は選ばないで、自分に来た仕事は全部こなす。
それが今、自分に期待されている事だし、それに答える社会的義務がある筈。その結果は必ず、ついてくる。その通りでした。用途変更申請から、消防設備の補助金申請、病院の改装、耐震適合証明書の取得作業、特殊建築の定期報告、もちろん個人住宅から老人ホーム、共同住宅、店舗の設計作業等ガムシャラにさせて頂きました。
いろいろ、守備範囲が広くなったので、最初頭の中が混乱するかと思いきや、意外にそうでもないものです。同じ一直線に並んだ設計作業上のほんの小さな枝葉にすぎませんでした。一番重要なことはどんな建築も、住宅設計の考えが基本にあると言うことです。そしてクライアントに、喜んでもらうこと。クライアントに、感動より感謝の気持ちを与える事が出来たなら、その時が、私にとって一番の至福の瞬間です。
そして今年は、ふるいお客様との再会も、嬉しい出来事でした。昔お世話になった三人のお客様より、携帯電話に連絡を頂きました。いずれも、いきなり設計のご依頼でした。5年以上も連絡を取っていなかったので、本当に懐かしい思いがしました。
そして当時の、私のお客様への姿勢は正しかったのだと証明することができました。
常に弱者側に立ち、専門知識のないお客様に自分の目線を向ける。(そのせいで業務過失報告書を書きましたが)
それだけは今も昔も、変わりません。
見て見ぬふりや、特にいじめ問題が横行した今年ですが、大勢の意見に流されない孤高の精神教育が今、重要だと感じました。 医師や建築士や弁護士など本来の士業(武士道)の精神は、決して軸がぶれてはいけないし、偏った判断をしてはいけません。専門家として孤高にならなければいけません。
昨年の事件がさらに自分を強くしてくたことは言うまでないですが、( http://sogatoru.exblog.jp/15186558/ )
「利休百首の第1首」 これこそが自分を大きく成長させてくれる師匠であり、答はまさに自分自身の内にあると言うことでしょうか
その道に入らんと思ふ心こそ我身ながらの師匠なりけれ
                           



ご挨拶
平成22年3月2日





おかげさまで、この大不況の中、無事に第2期を乗り越える事ができました。なんとか、かろうじて増収増益の形にはなりましたが、災難が降りかかったせいか、悔いの残る第2期でした。第3期目を迎えるにあたり、
「怒れば肝を害す、恐れは心を害す、考えは胃を害す、悩めば肺を害す。」これらを調節するには「心を空にする」しかない。という故事をある会長様より教えられました。
とにかく健康な体と心に勝るものはないという事かもしれません。
新年の年賀状に、新年の豊富は、「今年は挽回の年にする」と書きました。
理不尽な形で、失った物や取られた分を奪い返す、取り返す。そんな、逆襲の年にしようと!大きな振り子がマイナスへ振れた分、次は必ずプラスへ転じます。この勢いに乗ってこの苦難の年を乗り切ろう。
もちろん、昨年のお年賀に書いた「打って反省、打たれて感謝」の精神も忘れません。
特に西新宿の設計は私に、多くの苦難を与えてくれましたが、そのあとには必ず大きな発展があると信じ、勢いをつけて、善心、前進、善進、する所存です。
                           平成22年3月2日(大安) 



ご挨拶
平成21年6月20日




昨年1月、20年在籍したスターツ(ピタットハウスで有名な)を、円満退職し、独立しました。
あれから、早いもので、あっという間に一年半が経ちました。
独立した時は、景気も良かったのですが、昨年8月に突如リーマンショックに代表される、いわ
ゆるサブプライムローンの影響で、私の設計環境も急変しました。 秋口から工事中の現場が施
工会社の倒産により、中断する事態となり、その再開に向け翻弄しました。 20数年設計業ひ
とすじに邁進してきましたが、施工会社倒産の経験は初めてで、戸惑いました。 友人、恩人、
先輩、いろんな方達の知恵と勇気と励ましと支援でなんとか再開の目途を建てる事が出来ました。
 ありがとうございました。 ある関連会社社長が言っていました、「我々は小さなアリです。
大きな象に立ち向かうには、一致団結・協力し合うしかない」。 

「皆さんと、共に、智に、友に、成長していきたい」

これを今期の当設計事務所のスローガンにしていこうと思います。
先月、これも私の初体験でしたが、事務所が火災に遭い、大勢の方からお見舞いを頂きました。
重ねて心より感謝申し上げます。 災難に合って改めて解りました。 私には大勢の力強い友人、
知人、そして応援してくださる大切な取引先がいて、 これが財産であると。 今度は私が皆さ
んのお役に立てるよう頑張る番です。 共に、智に、友に、

これで厄祓いが出来たと考える事にし、心機一転、新事務所にて再スタートを切る決意です。
 火災では、幸いにも貴重なデータだけは運よく助け出す事が出来ましたが、大切な思い出の
品々をすべて失いました。 全て処分しましたが、一つだけ処分できずに残しているものがあ
ります。 火災に負けるな!と言う強い教訓として、これからも大切に保管していくつもりです。
 スターツ村石会長から書いていただいた「夢現」。 残念ながら、炎で焦げて、ススで汚れて
しまいましたが、雨にも負けず、火事にも負けず、丈夫な身体を持ち、・・・ この悔しい気持
を一生忘れる事なく、この100年に一度の不景気を乗り越え、明るい未来に、明るい社会に、
微力ながら、貢献していきたいと思います。

平成21年6月20日 曽我透




(5月22日の火災)

会社設立のご挨拶




この度、20年在籍したスターツ(ピタットハウスで有名な)を、円満退職し、念願かな
ってようやく、独立し、自分の設計事務所を立ち上げることができました。
昔からの私の夢です。
以前から独立願望が強く、建築設計を志した20歳の頃からの夢でした。今に至るまで、
足掛け20数年が経ってしまいましたが、今年から、心機一転、遅咲きではありますが、新
しい人生を歩む事にしました。
40歳を迎えるときに、残された時間とこのままでいいのか?という自分への禅問答が始ま
り、結論のでない想いに悩みました。人生一回しかありませんので残された時間は思いっ
きりあばれてみたいと思います。
会社という大きな傘の下から出されるわけですから、当然、雨にも打たれるでしょう。嵐
に遭遇するかもしれません。
しかし、ひょっとすると今まで見たこともないような青空が見えるのではないか?きっと
そこには感動があるはず。そんな夢と期待を抱きながら一生懸命、生きていきたいと思い
ます。
今までスターツで培ってきた、20年の経験と実績、スターツデザインの看板を傷つけない
ように、これからの設計活動に活かしていきたいと思います。
これからは、すべてが自分の責任です。営業し、デザインし、作品を残し、スタッフを育
て・・・・・・建築を通し、お客様に大きな感動と喜びと幸せを与え、社会に貢献したい。
これからは今まで以上に精力的に活動していくつもりです。出遅れた分を一日も早く取り
戻さなければいけません。
かなり好き勝手にデザインをさせていただいていた良い条件の会社を辞めるわけで、みん
な口ぐちに「大丈夫か?」「仕事はあるのか?」「金なら少しなら貸せるぞ」といろいろ
ご心配してくださる有難い友人がいるのですが、私もスターツでは、かなり鍛えられてき
ましたので、楽天的性格のせいもあり? 正直そんなに心配はしておりません。今まで過
去10数年間の間、社員は私一人で、(他は全部、私が個人的に集めてきた外注スタッフで
のチーム)毎年20億円から30億円近い工事料の設計案件をこなしてきました。これはき
っと10人くらいの社員を抱えている設計事務所の規模と同じではないかと思います。
御陰さまで仕事の処理能力は人一倍、同時にたくさんの案件を進められる能力が身につき
ました。自分の年収の10倍以上の設計料を稼ぎだしていたわけです(それを思うとなぜ
かさみしい想いになるのですが)
私がやっていけないようではきっと誰も成功しないでしょう。(笑)
これからは 設計施工の会社 ではなく違うスタンスで設計活動をしていきます。
本当の意味で、もっともっとお客様にちかい存在で、設計活動をし、お客様の右腕となり、
お客様の利益を守り、競争の原理をフルに活用し、低価格で高品質な建物に近づけていく
設計手法に徹底します。



スターツ村石会長と(H19年12月20日)

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